カナダ就労許可証申請 CVAC

日本のCVACでの書類申請について

カナダのビザ(Work Permit = 就労許可証)の申請は、他の国と異なり、必要な申請書類の項目がやや曖昧です。

例えば、日本のカナダビザ申請センター(CVAC)での書類申請に必要な書類は、オンライン申請や日本以外のカナダビザ申請センターでの必要書類と異なります。

窓口が異なっても、同じ書類=就労許可証を得るための審査書類は同じであるべきだと考えてしまいますが、これはカナダのビザには当てはまりません。

そのため、書類内容を熟知して、極力少ない書類、もしくは手持ちの書類で申請できる手段を選ぶべきだと思います。

このページでは私自身が日本のカナダビザ申請センター(CVAC)で確認した必要書類を、今後のカナダ渡航者のためになればと思い、記載します。

 

ビザセンターに電話確認済みの必要書類

application(IMM1295)

family information (IMM 5707)

job offer letter

ビザ申請料金支払いの領収書

学位や専門資格の証明書

 

たったこれだけです。オンライン申請のための書類の手間と比べてください。

私は強くCVACでの書類申請をおすすめします。

 

注意点

*書類は両面印刷でも可能。

*また、IMM1295は一ページずつプリントアウトすると、右下の書類番号がその都度変わるため無効となる。


*日本人は警察証明(無犯罪証明)はリクエストがあってからの提出でよい。私は準備したが日本でも到着時の空港でも一切リクエストされなかった。

警察証明書は申請時に提出もできる。

*健康診断も通常はリクエストがあってから受診して提出するが、事前に受けて(upfront=アップフロントという)、受診した際の番号を提出するパターンでも、ビザ申請後すぐに(リクエストが来る前に)受診して、情報を統合するというパターンでも可能。

*健康診断の統合は、マニラビザオフィスにビザ申請書類番号と健康診断番号を連絡して、統合してもらうよう依頼するとより確実とのこと。

*IMM 5475は通常不要

 

パスポート預け入れ不要

これが、日本、東京のCVAC書類申請の一番のメリットかもしれませんが、
申請時にはパスポートを提出する必要がありません。

申請当日に見せた後は、自由に海外渡航することができます。

パスポート預け入れが条件となっている国のCVACもあるので注意が必要です。


ビザ受理後のカナダ渡航の注意点

Temporary Resident Visa (TRV) は日本パスポート所持者には不要。

Electronic Travel Authorization (eTA)申請はいらない。

空港到着後にカナダ移民オフィスで、ビザの申請を行い、その時に初めてWork Permitが発行される。



参考:IRCCで指定されている書類等


Paper applications from Japan

You need:

All applicants must fill out and sign their own form, including people travelling as part of a family. If you’re under 18, your parent or guardian must sign your form.

Validate, sign and include the barcode form on top of your application. Learn how to use the electronic application form.

 

ちなみに

*日本国籍ではあるが、他国居住中ではある。なんとか日本のCVACで申請できないか?

>>郵送申請ができる しかし、この場合は書類のチェック等のサービスが利用できないため、日本独自の申請慣習に従うことができない。実際にCVACでは、必要書類の確認や、不備を指摘してもらえるので、非常に助かります。

 

*日本のCVACで申請受理後のバイオメトリクスは、他国のCVACでもいいか?>>だめ。日本のCVACでバイオメトリクス採取が必要になります。

>>上記2点から、日本のCVACで申請をするならば、書類持参して同時にバイオメトリクス採取してもらうのが近道と思います。


*主申請者のWork Permitに付随した、SpouseのOpen Work Permit申請のカウンターでの書類申請の場合は、SpouseもバイオメトリクスのためVACに来る必要がある。

 


参考2 イギリスから申請する場合

You need:

インストラクションが違うのみ。しかし書類が微妙に異なる。

パスポートも預け入れが条件となります。

そして審査期間も日本より一般的に時間がかかるようです。

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