携帯電話契約について

先日の総務省の調査結果もありましたが、イギリスの携帯電話代金は日本と比べ格段に安いです。イギリス大手キャリアでも日本の格安キャリアの代金以下になると思います。

イギリス大手キャリアはボーダフォン、EEイーイー、O2オーツー、BT、ギフガフ等のがあると思います。どこでもおよそ同じような料金体系で電波含めて大きく当たり外れはないと思います。
例えばBTですが、これは日本で言うなればNTTのような固定電話のNatinal Grid Companyでしたが、他社から電波利用権を買い携帯事業にも参入しています。ここでの携帯利用代金は2回線契約で月24ポンド。通話は無料で毎月4ギガバイト仕様出来ます。ヨーロッパ内の国でも同様のサービスが契約範囲内で使えますので、旅行時のローミングの追加料金の心配もありません。
また技としては、ヨーロッパ圏内の物価の安い国、例えばイタリア、スペイン等で契約し、上述の逆パターンでイギリスで使用するという方法もあります。ヨーロッパからの留学生はあえてイギリスでは契約はしない事もあるようです。リスクとしては契約国内でのミニマムステイが定まっている場合もありますので、注意が必要です。(BTにはありました)
イギリスはキャリア間及びEU各国間の十分な競争の結果か、携帯料金で悩む事は少ないと思います。
     

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外貨送金

海外送金は為替レート(銀行で0.6%、FX利用で0.1%)と送金手数料、着金手数料(計6000円程度)でコストがかかります。私もいろいろ試しましたが、ポンド等、外貨の送金コストは
トランスファーワイズ が最も安いようです。このリンクから試算できますので、よければご確認ください。
特にポンドのようなマイナー通貨は節約効果が高いと思います。
私の計算した所、0.7%程度のコストで送金できます。(100万円送金で7000円程度の費用)

 

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