イギリス、ロンドンでのウォシュレット シャワートイレ
ウォシュレット設置
仕組みは、トイレの手洗いの蛇口先端に三方活栓を取り付けて、分岐させ、
ホースをトイレまで導きます。
便座の下に下記ウォシュレットを装着すれば、水圧式のウォシュレットの完成です。
トイレの手洗い蛇口先端からの配水のメリットは、手洗いに温水がでるならば、洗浄便座の水も温水になるということです。

トイレ概観:子ども用便座で隠れてしまっていますが、トイレ横には配管が出ていません。

トイレ拡大:手洗い用の配管も壁に隠れてしまっています。

手洗い:蛇口を取り外して分配することも考えましたが、専用工具がなく断念しました。この手の蛇口は蛇口先端の整水用と思われるパーツが取り外せます。そこから分配するのが、イギリスロンドンのクラシックな住宅で配管トラブルを避けるコツと思います。
まとめ
イギリスは硬水のため、いわゆる電動タンク式のものは、しっかりとメンテナンスをしないと、配管つまり等のトラブルが生じえます。また、電動式の場合は設置にかなりの費用と大家との連絡労力が要りますし、一旦設置すると、退去時は大掛かりの撤去が必要になるか、置いていくしかありません。予算・時間の限られた個人では、電動式はなかなか手が届きませんが、これならば取り付け、取り外しは自身で行える範疇で簡単ですので、ぜひお試しいただければと思います。私自身も取り外して引越し先に取り付けています。
在英邦人の気になる問題の解決をお祈りします。
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