1、カルゴン
イギリスは軟水か硬水かという問いに対しては、図からもあきらかのようにイギリスの主要地域は硬水です。そのため、洗濯時には硬水を軟水化するものが必要になります。安価な重曹で代用する事もできますが、吸湿性が高くすぐ固まってしまう事、粉塵吸入による呼吸器疾患のリスクを考えると、カルゴンを買ってしまった方がよいと私は思います。
2、浄水器ブリタ
イギリスの水道管は古いものである可能性が否定できません。その場合、鉛濃度が高くなってしまっている事もあるかもしれません。日本と異なり、鉛中毒はイギリスでは非常に稀ではありません。また高層階の場合、上水もタンクから供給されている場合もあり、その場合、タンク内の汚れは知る由もありません。また、硬水摂取は体質的に慣れていない場合、肌のカサつき、髪のパサつきの原因になりうります。上記より、有害金属、汚染物を取り除き、軟水化するブリタはイギリス生活で必須と思います。代用手段としてはミネラルウォーターが安く買えますので、ネットスーパーでまとまて購入するのもありだと思います。ミネラルウォーターはテスコのAshbeck以外は硬水なので注意が必要です。
3、食洗機洗剤
4、洗濯洗剤
5、柔軟剤
イギリスの代表的ブランドを
集めてみました。とりあえずこの辺りを揃えておけば、水仕事に関してはなんとかなると思います。
