イギリスの住民税=Council Tax
はじめに
フラットを借りて、イギリスに滞在している場合、多くのケースで入居者がCouncil Tax住民税を納税する必要があります。おそらく少なくない人がイギリスにきて自動車税等いろいろな税金を払ってきてますので、せめて免除可能な税金は減らしたいところです。
学生としてイギリスに留学に来ている場合は除外規定がありますので、忘れずに手続きをしましょう。
単身の場合
家族同居の場合
詳細はここに書いてありますが、
https://www.ukcisa.org.uk/Information–Advice/Fees-and-Money/Council-Tax#layer-3875
“The dwelling should still be exempt if your spouse, civil partner or dependant is not a British citizen, and has been given immigration permission to be in the UK with a ‘no recourse to public funds’ condition or a prohibition on employment endorsed in their passport or on their Biometric Residence Permit (BRP).”
つまり、通常のTier 4 およびTier 4 dependentのBRPには“no recourse to public funds”が書かれていますから、学生と同居している家族はCouncil Taxの対象とはならない定めとなっております。
ちなみにこの除外申請は、後日申請でもちゃんと返金をしてくれますが(多くの場合はまず手続き中の1−2ヶ月間は一旦払うことになると思います。)、1年以内に申請しないといけないようです。
まとめ
物件にもよりますが年間1000ポンド程度の税金ですので、規則に則り、しっかりと手続きをしたいものです。
