イギリスの靴の聖地

イギリスでの買い物と言えば何を思い浮かべますか?イギリスには有名な革靴ブランドの工場が多く存在する町があります。

Northhamptomノースハンプトンはおそらく革靴をよく履く人には聖地のような存在でしょう。ロンドンから車で2−3時間ほど北に行くとその町があります。

ここにはJohn Lobb、Tricker’s、Edward Green、Crockett & Jones、Church’sといったブランドのファクトリーアウトレットショップがあります。以前はかなり安かったようですが、最近は日本人や中国人も多いためか、価格がやや上がってきているようです。それでも市価の60%程度では買うことができますので、さらに空港での免税を合わせれば半額程度にはなると思います。レデイースもメンズもどちらもありますので、家族での買い物旅行もいいかもしれません。

注意点としては工場直営店なので平日夕方17時には閉まってしまう店が多く、また週末も土曜半日営業で日曜休業も多いです。また不定期なお休みも多いように思います。お目当の靴がある場合は、あらかじめ営業時間をネットや電話で確認した方が無難だと思います。また靴にはアウトレット扱いの印がソール等に入れられています。

一方でロンドン市内はどうかというとピカデリーサカースすぐ南にJermyn Stジャーミンストリートという英国靴ブランドが勢揃いした通りがあります。ここは通常店なのでラインナップが非常によく、また年に2回の夏冬のセールを狙うと安くアウトレットではない準新作が手に入ります。こちらも免税はもちろんできます。

また他の方法としては、Bicester VillageビスタービレッジというアウトレットモールにもChurch’sがありますので、そこで買うと言う方法もあります。ここではANAかJALカードを案内所に出すと10%の割引VIPカードがもらえますのでさらに割引が可能です。またパスポートを持っていけば、アウトレットモールで免税手続きが完了します。

雨の多い(とはいっても一時的な小雨ですが)ロンドンでは、レザーソールよりはラバーソール、コマンドーソール等が、留学生にとってはロンドン的でおすすめです。

     

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外貨送金

海外送金は為替レート(銀行で0.6%、FX利用で0.1%)と送金手数料、着金手数料(計6000円程度)でコストがかかります。私もいろいろ試しましたが、ポンド等、外貨の送金コストは
トランスファーワイズ が最も安いようです。このリンクから試算できますので、よければご確認ください。
特にポンドのようなマイナー通貨は節約効果が高いと思います。
私の計算した所、0.7%程度のコストで送金できます。(100万円送金で7000円程度の費用)

 

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